今日は丸一日、勤務先の管理者メンタルヘルス研修でした。座学であれば、頭が疲れるとか、目が疲れるとか、疲れる場所がなんとなくわかるのですが、今日の研修はほとんどの時間がリスナー体験研修というもので、ヘンな疲れが身体に残っています。
リスナー体験研修というのは、メンタルの休養者を出さないために、事前に部下の状況を観察し話をする、その時の話の聴き方の模擬練習です。話し手、聴き手、観察者にわかれて、それぞれを全員が体験し、アドバイザー含めて意見や感想を述べ合うというものです。
頭でわかっていても、人の話を聴く(特にその話が悩みの場合)ということの難しさと注意しなくてはいけないところは、実際の体験をしてみることで、あらためてよくわかりましたし、ああそうかという気づきもたくさんありましたね。
話を聞くときは、当然のことなのにできていないのが、部下であろうとも誰であろうとも、相手を尊重するということ。相手を尊重しないと何も話してくれないし、話し手の立場に近づけないし、信頼を得ることはできません。信頼を得られてこそ、相談してよかったと思われるんですよね。結論を出してあげるとか、解決策を示してあげるとか、そういうことではなく、相手の気持ちを本当に理解してあげる、それが大切なんだということは、あらためて体験をすることでその意味を確認できました。
そうすれば、相談者は自ら答えを見つける、そういうものなんだそうです。
そうなんですよね。人に愚痴や悩みを話すときは、親身になって聞いてくれてそうだよねと言ってくれるだけで、安心するし心が落ち着くものです。落ち着くと、次にどうしていけばよいのか自分で見えてくることが多かったような気がします。
このリスニング手法は、仕事だけではなく家庭の中も含めて、人と人との会話の基本のような気もします。完璧にいつもおこなう自信はありませんが、できる限り実践していければ、私の人付き合いも多少かわるかもしれませんね。
ヘンな疲れをとるためにも、こんな早い時間ですが、今夜はそろそろ寝ることにします。
ヘンな疲れ
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