健康の話のあとなので、私が原因不明のPIO病にかかった、と思われそうですがそうではありません。
昨夜から、録画したテレビ番組をDVDビデオフォーマットに落としてDVDに書き込むという作業をしていたのですが、DVDへの書き込みに30分以上もかかってしまったのです。今までは5分ほどで完了していた処理です。
ちょうど新しいDVDメディアの使いはじめと重なって、最初は新しいDVDメディアの不良だと思ったのですが、違うDVDメディアでやり直しても同じ結果だったので、これが原因ではないと判明。
次に疑ったのは書き込みソフトの設定。16倍速での書き込みになっていますが、別の設定で無視されているのではという懸念です。でも、これも調べてもそういう設定はなく、書き込みソフトとしては正常のようです。
こうなると、ドライブが壊れたかと思うのが普通です。でも、こういう壊れ方はないよなという思いもあって、すがる思いで「DVD 書き込みが遅くなった」というようなキーワードでネット検索すると、ひっかかったのがPIO病だったというわけです。
PIO病というのは、ドライブの転送モードが通常の「DMAモード」ではなく「PIOモード」に切り替わってしまっているというものです。どういう時にそうなるかというと、アクセスエラーが何度も起きると自動的に「DMAモード」から「PIOモード」に切り替わるらしいです。具体的には、傷のあるディスクや汚れたディスクなどを再生した場合。
これ、言われて見ると心当たりあります。昨夜、レンタルDVDを返却する前にダビングしようとしたらエラーになってダビングできなかったのです。DVDを見ると大きな傷がついていました。なんとか読み込めないかと思って、何度も何度もアクセスしたので、たぶんこの時にドライブの転送モードが「PIOモード」になってしまったと思われます。
かなり確率の高い原因を想定できたとなると、あとは対策して症状がなくなるかどうか確かめるという作業になります。
ネットで調べると、レジストリを確認して直せというものが目にはいってきましたので、regeditでレジストリを確認してみますが、わかりにくい。ヘタにいじってパソコンが不調になるのも心配。もっとわかりやすい方法はないかなと探してみると、簡単そうな対策がありました。
マイコンピュータの「プロパティ」、「ハードウェア」でデバイスマネージャを立ち上げます。その中の「IDE ATA/ATAPIコントローラ」の中の「セカンダリIDEチャネル」の「プロパティ」の「詳細設定」を確認します。そこの転送モードが「PIOのみ」、現在の転送モードが「PIOモード」となっていればビンゴ。ここの転送モードを「DMA(利用可能な場合)」に変更して再立ち上げをおこなって終了。
これで、再度「セカンダリIDEチャネル」の「プロパティ」「詳細設定」を見て、現在の転送モードが「DMAモード」になっていればOK。もし「PIOモード」のままだったら、今度はその「セカンダリIDEチャネル」を削除して再起動。これで新たに「セカンダリIDEチャネル」が正しく登録されます。
試しにDVDに書き込みをおこなうと、無事5分で終了。
こんなつまらないことで、休日の午後の時間を非効率に過ごしてしまいました。
いつものように、また起きた時のための備忘録として書いておきます。
PIO病の恐怖
パソコン/スマホ/インターネットの話

コメント
これって、明らかに滅茶苦茶遅くなりますよね。
随分昔ですけど、私も経験有ります。
解決してよかったですね。
Rollyさん
Rollyさんも経験済みですか。
最初は何が起きているのか、ちょっとパニック状態でしたよ。
今は、「MPEG Audio Layer-2音声」のDVDに対して、WMPとPawerDVDでは音が出ないという
状況が起きていて、それの原因をつかみたくていろいろと調べています。知っていたら教
えて。GOMプレーヤだと問題ないんですけどね。