ひさしぶりの脳の輪切り(MRI)

私は軽い緑内障で近所の眼科に通院していますが、最近こんなことこんなことがありましたので、他の眼科医にも現在の私の病状と治療方法を診てもらおうとずっと考えていました。
友人からある病院の眼科が良かったという話を聞いていたので、今日、その病院に行ってきました。
先生には、現在の主治医に対して病状の説明に不満を持っていること、治療方法が正しいのか不安であることを伝えて、セカンドオピニオンということをきちんと伝えて受診をしました。先生は、「緑内障というのは1回診ただけでは病状を的確に判断することは難しく、いろんな検査をしたり定期的に状態をみていかないと、緑内障の診断や治療方法の適切さはわからない」ということを丁寧に説明して下さり、その上で、「お金と時間もかかりますが、検査を受けますか?」と確認もしてくださいました。もちろん、別の眼科医の診断が欲しいために来たわけですから、きちんと検査をしてほしい旨を伝えて検査をしてもらいました。
視覚は、
 光を取り込む、水晶体・硝子体
 光を感じ、情報に変換する、網膜
 感じた光の情報を脳に伝える、視神経
 伝わった情報を絵として認識する、脳
で成り立っていますが、緑内障は、視神経が徐々に死んでいく病気ということになります。
検査は、視力検査、眼圧検査などの基本的な検査の他に、
 網膜に問題がないかどうかを調べる、眼底検査
 脳に問題ないかどうかを調べる、脳のMRI検査
 視野の欠落度合いを調べる、視野検査
となります。
今回は、視野検査以外をすべて受け、網膜はきれいで問題なし、脳もきれいで問題なし、ということで、やはり視神経の問題という可能性がたかく、緑内障という診断はほぼ正しいということです。緑内障であれば、その治療方法は無くて、視神経への負担を減らすための眼圧コントロールしかないということでした。緑内障の手術もあるそうですが、それは回復や完治を目指すものではなく、薬で眼圧を下げられない場合に外科的に眼圧を下げる手術だそうです。
脳のMRI検査は、7、8年ぶりに受けましたが、その頃は閉所パニック症が苦しい時期で、検査を受けるだけでも緊張感で死にそうでしたが、今回は不安感はまったくなく、ガンガンガンとうるさい音が聞こえているにもかかわらず、最後は眠りに落ちてしまっていました。脳のMRI検査は、今回のように機会があれば受けておくと安心です。血管のつまりや脳の萎縮なんかもわかりますからね。検査結果は眼科医だけではなく、脳の専門医もあとできちんとチェックしてくださるそうなので、より安心です。(何か見つかったら怖いですけど・・・(^_^;))
なにはともあれ、視野欠落の他の原因はなさそうですので、今の眼圧コントロールの治療を続けていくしかないことはわかりやすく丁寧な説明でよく理解できました。しかし、治療方法が適切であるにもかかわらず、視野検査の結果が悪化しているということになり、喜んでいいのかどうかは複雑なところです。

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