最近は一日に何度ため息をついているのでしょう。
ため息をひとつつくと、幸せがひとつ飛んでいくと言いますよね。
わかっていても、ため息は何度も何度も出るのです。
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少し前までカラカラだった田んぼに水が張られると、とたんに蛙の鳴き声が大きくなりますね。
じっと冬眠していて、水が張られるこの時期になると、うるさいくらいに鳴いています。
いったい、おまえたちはどこにいたんだ、とついつい思ってしまいます。
会社からの帰路にある田んぼでのことですが、近くの家の人はその鳴き声をうるさいと感じているのでしょうか、それとも季節感を感じて微笑ましく聞いているのでしょうか。
昔、幼い頃は、田んぼに入っては蛙を捕まえてお尻にストローを入れて膨らましたり、爆竹を入れて遊んだものです。
アメリカザリガニもそこらじゅうにいて、捕まえて身だけにしてそれをえさに他のザリガニを捕まえたり、カタツムリを捕まえては鶏小屋に行ってえさ箱に放り込み、鶏がカタツムリを一口で食べるのを見て楽しんだりもしました。
大切にしていたのは、クワガタとカブトムシくらいだったように思います。
同年代の方々は多かれ少なかれ、そういう思い出があるのではないでしょうか。
それにしても、子供は残酷です。
そういうことを平気でやっていましたからね・・・。
でも、そういう行動で、「いろんなものは生きている」ということを実感として勉強していたような気もします。
そのうちに、「かわいそうだからやめよう」と言い出すヤツがいて、それでみんなも「そうだな」といつの間にかそういうことをするのをやめるんです。
今の子供たちはそういう勉強を同じクラスの人間相手にやっているのでしょうか。
蛙やザリガニやカタツムリは何も言わずに、子供達がこういうことはよくないことだと悟るまで犠牲になってくれましたが、人間はそうはいきません。
蛙の鳴く田んぼの脇を歩きながら、そんなことを考えていました。
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明日の仕事を最後に、ゴールデンウィーク休暇にはいります。
5月5日までの10日間の休みです。
静岡ホビーショーに参加するようになってから、この休みはその準備に追われますが、心は何も開放感もなく落ち込んだままです。
明日は、就業制限の関係で産業医との面談。
何を話そうかな・・・。
帰りの蛙・・・
「気まぐれ日記」(2001/5~2005/7)

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