末娘の体育祭の時に、カメラのレンズキャップを無くしてしまいました。
すぐに同じレンズキャップをカメラ店に買いにいったのですが、同じタイプのものはもう販売終了になっており、今は内つまみ式の新しいタイプのものしかありませんでした。しかも、レンズキャップごときに800円+消費税。
私は今までの外つまみ式のほうがデザイン的に好きだったので、オークションで同じタイプのものを買おうと思って探したのですが、海外からの輸入モノでしかも「キヤノン互換品」というものばかり。その中で、「互換品」とは書いてあるものの安価でパッケージが純正っぽいのがあったので、それを買ってみました。

届いたのが上の写真のものです。
一見、純正品のよう。
さっそくレンズに取り付けてみると、押し込む外つまみが十分押し込めなくて、レンズにはまりません。無理して取り付けても今度はすぐに取り外せません。これでは実用性ゼロです。

原因を調べたら、純正品と上のようなところが違っているせいで、うまくつまみが機能しないことがわかりました。
「互換品」と説明に書いてありましたので純正品でないことを問題にするつもりはなかったですし、送料込で480円程度でしたし、あきらめるつもりで売主さんに「こういう理由で使えませんでした」という連絡だけいれたところ、「すぐに返金します。商品は送り返さなくていいです」という回答があって、とても良心的な対応をしていただきました。
返金していただいたので、今度は純正品にすることにし内つまみ式の新しいタイプのものをアマゾンで注文しました。

届いた純正品のレンズキャップが上の写真です。
手に取って見てレンズにつけてみると、こちらの方がかっこいいしとても使いやすいです。最初からこれにしておけばよけいな手間をとることもなかったなぁと反省。
しかし、互換品のパッケージは本当に紛らわしい。勝手に「CANON」のロゴも使っていますし、これは問題ですよね。本物を見分ける力をつけるために、違いを見てみました。

上の写真の
一番上のものが、純正レンズのパッケージに書いてある文字です。
真ん中のものが、純正レンズキャップのパッケージに書いてある文字です。
一番下のものが、互換品レンズキャップのパッケージに書いてある文字です。
違いは、
・互換品のパッケージの赤色は、純正品のパッケージの赤色に比べると、くすんだ赤色。
・CANON INC. のロゴが互換品だけ書体が異なる。
・CANON INC. のさいごのピリオドが、純正品は四角(■)、互換品は丸(●)
・互換品の文章は、すべて大文字。
その他にも、部品型式が書かれていない、キャップの表のロゴの色が剥げているなど、よく見るとおかしいと感じる部分があるので、そういう目でみれば本物かバッタもんかはすぐにわかると思います。ただ、それひとつだけしか見ていないと、すっかりだまされてしまうというのもわかるような気がします。
うまくレンズに取り付けられなかったのでこういう問題に気づきましたが、そうでなければ互換品という言葉をあまり気にせずホンモノと思って使っていたかもしれません。こういうものが国内でも普通に出回っていることにも驚きました。キヤノンも頭が痛いことだと思います。(キヤノンだけではなく、日本メーカーの頭痛の種ですが・・・)
なかなか面白い経験をしましたし、良い勉強になりました。


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