映画「孤高のメス」

横浜に無事に行ってきてほっとしている今日は、借りていた「孤高のメス」を観ました。もともと医療ドラマが好きな私ですが、この作品も泣けるシーンが多くてとても良かったです。堤真一も好きですし、夏川結衣も好きなので、より感情移入できたのかもしれません。欲をいえば、大学を患者第一に立て直す出来事もあればより良かったと思いますが、2時間という中では、肝臓移植という出来事がメインになっているのは仕方がないのかもしれません。また、物語は亡くなった中村看護師の日記を医者になった息子が読むという形で進みますので、看護師視点になっています。中村看護師が当麻先生と別れるシーン、息子が当麻先生が院長であろう病院で働くことになったシーンが、ラストを飾るいいシーンでしっかりと泣いてしまいました。感動と笑いもあるいい映画でした。ただ、16歳の少年の肝臓を、年取った人間に移植することに対しては最後まで気になりましたし、故人の意思を尊重するのならば他の臓器ももっと役立ててあげられればという思いも持ちました。違法ギリギリなので、同じ病院内でやれる範囲で行うしかなかったのかもしれませんが、もっと先ある若い人への広い移植としてほしかったなぁと思いました。

上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。また、ネタバレの記述もありますのでご注意ください。

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