長瀬廉、池田エライザ、柄本佑がとても良かったと思いますが、映画としてはよくわからなかったというのが率直な印象でした。人生に倦怠感や無力感などを抱く若者が、東京を壊すという結論に達して、クリスマスの夜に東京の主要な建物を爆破するまでの過程が描かれるのですが、その背景や思想などが理解できませんでした。最後に「私」が「黒服」を殺すシーンも、それで東京の破壊が止められるわけでもないのになぜ殺すのか意味もわかりにくかったです。会話も難しくて何を言っているのだろう、その受け答えはどういう意味なのだろうとか戸惑うことも多かったです。生きる意味とか、死とはどういうことかとかを考えさせる内容だったのかもしれませんが、そうだとしても心に響くものはあまりありませんでした。タイトルの「真夜中乙女戦争」というのも誤解を与えるタイトルかなと思います。






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