映画「水曜日が消えた」

2020年5月15日公開予定でしたが、新型コロナ感染防止のため6月19日に延期された作品です。中村倫也が七役に挑戦というわりには、火曜日の中村倫也らしいキャラクターがほとんどでした。もともとは事故が原因で7人の”僕”を持ってしまったという発想は面白かったのですが、それがだんだんと月曜日と火曜日だけになり、最後は火曜日になったというところがなぜ危険な状態なのかわからないし、安藤が隠していたその兆候もわかりにくかったです。火曜日だけになった時に、一ノ瀬に嘘をついてまでもまた7人に戻ろうとする火曜日の心理も、想像力を働かせてもよくわかりません。7人それぞれの人間関係があるからという選択だったのでしょうが、実際にそういう選択を選ぶ気持ちは共感できません。ということで、この映画は発想は面白いけど、ストーリーはイマイチだと感じました。もっと7人を登場させたり、その7人が長年かけて作り上げた自分の心の真実だったみたいな表現方法だともっと面白い展開になったのかなぁなんて偉そうなことを感じてしまいました。

上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。また、ネタバレの記述もありますのでご注意ください。

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