「ザ・マジックアワー」に引き続き、三谷幸喜作品を観ました。この作品の印象は、いろんな出来事がバタバタ起こりすぎて、それが散らばっていてまとまりがないなぁという感じでした。もちろん、それぞれが最終的には巧みにつながって、みんな幸せな新年を迎えられそうな結果でメデタシメデタシで終わるので、うまく作られているなぁとは思うのですが、それが見えてくるまではドタバタがくどすぎる感じがしてしまいました。三谷幸喜の映画には特に現実感は求めませんが、年末の忙しいホテルにしてはのんびり感も感じられて記念パーティーや記者会見などの緊迫感・切迫感も感じられませんでした。そういうところはコメディーと割り切って観るべきだとはわかっていますが、それでもそういうところに納得感がないとなんかモヤモヤはしました。いろんな人間模様と痛快さを暗い話にはならない安心感を持って楽しむということでは、面白い映画だとは思いましたが、私は「ザ・マジックアワー」の方が好みでした。

上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。また、ネタバレの記述もありますのでご注意ください。





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