映画「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」

「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督作品であること、予告を観て面白そうだと思っていたことから観てきました。岡田将生が好きな長女も誘ったのですが、仕事で時間がとれないということなので、ひとりで観てきました。

税務署員の熊沢二郎(内野聖陽)は、脱税をしている橘大和(小澤征悦)に友人が自殺に追いやられたことを胸に忘れずにいるものの、自分の生活を守るために上司に素直に真面目に生きている。ある日、詐欺にひっかかった熊沢は、親友の刑事の助けを借りて、詐欺師の氷室マコト(岡田将生)と出会う。親友を自殺に追いやった橘は、その親友の名前すら忘れていたことに熊沢の怒りは燃え上がり、氷室とともに、橘から巨額の脱税追徴金を騙し取ることになる・・・というストーリーです。

巨悪をギャフンと言わせる痛快な映画で、ストーリーもテンポよく進み、観ていて飽きることなく入り込むことができます。岡田将生のカッコよさと内に秘める秘密、内野聖陽の真面目で冴えない公務員と案外うまく立ち回る詐欺師のギャップ、それが単なる詐欺師ではない魅力を感じます。詐欺師の映画やドラマでよくある、失敗したかと見せかけて実はその裏をかいて成功するという、よくあるパターンの結末ですが、その裏をかく内容の意外性が二重三重とあって、陳腐な感じは無く、観終わった時には満足感を感じました。氷室マコトの秘密には少し胸にジーンとくるところもあり、脚本がうまく組み立てられているなぁという感じでした。

久しぶりにスカッとした映画でした。

上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。また、ネタバレの記述もありますのでご注意ください。

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