映画「遠い山なみの光」

2017年ノーベル文学賞作家「カズオ・イシグロ」の1982年発表の長編小説デビュー作品の映画化作品です。観たいけどどうしようかなと思っていた時に、長女から「これはお父さんの好みからすると観に行くんでしょ」と言われたことが後押しとなったので、ひとりで今夜観てきました。主役が広瀬すずと二階堂ふみということで、このふたりが凛としていて内面の強い女性を魅力的に演じていました。悦子の嘘に対して、もう少し感情を揺さぶる描き方をしてほしかったとは思いますが、時代を先取りして生きた女性の強さや生き方、世の中の戦争の傷跡、そんな中の人間描写という観点ではとても繊細に描かれていますし、演者も達者な人たちを揃えているので、重厚で魅力的な独特の世界観のある映画ではありました。詳しい感想や映画情報に興味のある場合は下記ホームページをご覧ください。

定年後男の趣味三昧/映画/遠い山なみの光

上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。また、ネタバレの記述もありますのでご注意ください。

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