この映画は酷評も多く、上映時間も3時間超え、そのせいか興行成績も良くない、またSNSで監督が不適切な対応をしたとかいう話題もあって、あまり良い印象の無い映画でした。不評のひとつに、登場人物が話すうちなーぐち(沖縄方言)が理解できないという声もありました。今回その改善として、「沖縄ことば対応字幕付き」が上映がされると聞いて、一応自分の目でも観ておこうかという気持ちになって昨日観てきました。
観た感想は、酷評されるような映画ではまったくなかったということでした。耐えられるかどうか不安だった3時間以上の上映時間も、まったく退屈することなく、次から次へと起きる出来事や、グスク(妻夫木聡)たちの沖縄と米軍に対する思いが丁寧に描かれていて、そのストーリーに入り込んでしまいました。まったく長いとは感じませんでした。沖縄の人たちの苦しみや我慢の歴史に触れることができ、平和を守るということはどういうことなのか、あらためて考えさせられる良い映画でした。暴動シーンなども圧巻で引き込まれる映像も見どころでした。
個人的には、SNSで言われているような駄作なんかでは決してない作品だと思いました。まだまだ沖縄のことは知らないこと(忘れていること)が多いと感じましたし、それを知らないことは良くないことなのかもしれません。思い切って観に行って良かったとつくづく感じる映画でした。
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定年後男の趣味三昧/映画/宝島
上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。また、ネタバレの記述もありますのでご注意ください。





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