映画「愚か者の身分」

この映画も昨年公開時に気になっていた映画なのですが、私の好みの映画ではないので、他の映画を優先してしまって結局観なかった映画です。こういう映画は、気持ちが元気でない時に観ると気が滅入る感じがするのですが、昨夜は観る気持ちの方が勝ったので観ました。

北村匠海、綾野剛、林裕太はとても良かったと思いましたし、犯罪に手を染める男たちがそこから抜け出そうとする緊迫感やスリル感は迫力があって見入ってしまう面白さは感じました。しかし、私にとっては反社会的な世界にいる人物に対しては共感を持てないことが多く、この映画でもタクヤ(北村匠海)やマモル(林裕太)の行動には共感を持つことはできませんでした。そんな反社会的な境遇に陥っても生きることを諦めないという美しさはわからないではないのですが、それならば最初からそういうアンダーグラウンドの世界に落ちない形で生きろよと思ってしまいます。

反社会的な内容の映画は、毛嫌いするというほどではありませんが、その面白さを感じるにはそこ落ちた理由が腹に落ちないとなかなか入り込むことができないことを、この映画や「ナイトフラワー」を観てあらためて思いました。

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定年後男の趣味三昧/映画/愚か者の身分

上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。また、ネタバレの記述もありますのでご注意ください。

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