映画「茜色に焼かれる」

足が痛くて歩けないから、今日は「茜色に焼かれる」を部屋で鑑賞。尾野真千子という俳優さんが好きなので観てみようかと思って借りてきていました。観た印象は、夫の事故死やコロナ不況で仕事を失ったりという世の中の不幸や理不尽を背負いながら、その運命を受け入れて感情を抑えながら生きている主人公とその息子を描いているものの、その中から何をどう受け止めれば良いのか難しい映画だなぁという感じでした。ただ、徹底的に不幸に貶めるということはなくて、良好な親子関係、ケイや風俗店の中村という優しい味方の存在もあるので、心が滅入るというような暗さは無かったのが救いでした。人生の不幸や理不尽は誰にも訪れます。その時にどういう姿勢で生きるのか、この映画を観て何か感じることがあれば観た価値があるのかなぁと思います。私のように感情的になったり捨て鉢になったりするような人間は、この映画の主人公の行動に共感はできませんが、生きる強さは見習うべきなのかもしれません。

上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。また、ネタバレの記述もありますのでご注意ください。

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