映画「奇跡」

主人公はそれぞれ母と父と福岡と鹿児島に別れて過ごす航一と龍之介兄弟。いつかまた一緒に暮らすことを願って、九州新幹線の上下始発の「さくら」がすれ違う瞬間に奇跡が起きるということを聞いて、その願いをかけに出かけるという物語です。最初の一時間くらいは、それぞれの友人、生活、境遇が描かれ、後半一時間で、中間地点の熊本に出かけて奇跡を求めるという構成になっています。なので最初は少しダラダラしてつまらないなと思いながら観ていましたが、最終的には、子供たちがまわりの優しい大人の力を借りて、一つのことをやり遂げるという形で終わり、心がほんわかと暖かくなる映画でした。奇跡というタイトルほど奇跡を感じませんでしたが、願いが叶うことを信じること、それをやり遂げられたこと自体が奇跡ということなのかもしれません。まわりの優しい大人を演じるのは豪華有名俳優陣で、とても贅沢な感じもしました。子供たちは、主人公の兄弟は「まえだまえだ」の二人ですが、幼い橋本環奈がいるのも驚きでした。いい映画だとは思いますが、私にとっては面白い映画だったという感じではありませんでした。

上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。また、ネタバレの記述もありますのでご注意ください。

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