映画「少女たちの羅針盤」

感動するとか泣けるとかいう映画ではありませんが、少女たちの友情や生き方と並行するミステリーがとても良質な内容で見ごたえのある映画でした。この映画は、廃墟となったホテルにおける新進女優舞利亜のネットシネマ撮影から始まります。舞利亜の顔は写されず、なんとなく不穏な雰囲気でこれから何が起きるのか気になる冒頭です。そのあと、4年前の出来事に戻り、少女たち4人による「羅針盤」という劇団に青春をかける、悩みながらも爽やかで友情ある物語に移ります。そしてその4年前の出来事と現在の出来事が結びついて意外な事実がわかるという流れです。とてもうまく作られていると思いました。4人の少女の個性もそれぞれ特徴がうまく描かれていて、その関係もとても興味深いものでした。友情と夢、そしてメンバーの死の真実へのミステリー、いろいろと楽しめるとてもいい映画でした。

上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。また、ネタバレの記述もありますのでご注意ください。

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