小説「ほどなく、お別れです それぞれの灯火」

2月6日公開の映画「ほどなく、お別れです」のシリーズ原作小説、第2弾です。

美空が葬儀場で働き始めて1年、やっと司会を任されるところまでが描かれています。今回の葬儀エピソード4話の他に、全体を通して、美空の親友・夏海の海で行方不明となっている兄と、残された恋人・坂口の揺れる思いも描かれています。第1作同様、それぞれの話を読んでいると涙が流れてきて、人前で読むことが憚れるような内容です。映画と違って、映画には登場しなかった漆原の大学時代の友人であり僧侶である里見の存在も大きいです。この作品は、それぞれのエピソードに現実味があって、身近な人が亡くなった時の残された人間の感情がダイレクトに心に響いてきます。この作品もとても心を打つ内容でした。

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定年後男の趣味三昧/小説/ほどなく、お別れです それぞれの灯火

上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。また、ネタバレの記述もありますのでご注意ください。

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