無知と思い込みは損する

今年の確定申告(2025年分)で総合課税のほうが得だとわかりましたので、昨年の確定申告(2024年分)も総合課税にしたらどうだったのかを調べました。

そうすると、
所得税還付額は、
 91,948円 → 363,898円  +271,950円
翌年度(2025年度)住民税等は、
 住民税 +35,700円
 国民健康保険税 +130,500円
 介護保険料 +22,260円
 合計 +188,460円
トータル 83,490円 得になる。
という結果になりました。

知らないということと、思い込み(総合課税は所得増となり翌年度の住民税と社会保障費が増えるから損)は大きな過ちを犯してしまうことを痛感しました。特に私のような年金生活者は所得税率が低い、そして配当所得の所得税は二重課税(企業が法人税を払った後の利益から配当されるため)になるので確定申告すれば配当の所得税はほぼすべて戻る、住民税の軽減もある、その知識があれば、総合課税のほうが得だと直感でもわかったはずです。調べると、所得控除後の課税所得が695万円以下の時は総合課税のほうが有利のようです。私の場合、2023年から年金と配当のみの所得で課税所得も少ないので、2023年分の確定申告から総合課税にした方が良かったということになります。

2023年分と2024年分の更正請求・修正申告できないかを調べたところ、更正請求・修正申告データを作成途中で、「確定申告時に申告していない特定口座を更正請求・修正申告できません」と表示されて、更正請求・修正申告データを作成できませんでした。確定申告時に「配当等を確定申告しない」を選ぶと、それは決定事項であり後で変更することはできないということだそうです。遡って住民税や社会保障費にまで影響するので、確かにこれを認めるととてもややこしくなってしまいます。2023年分と2024年分の配当等所得の税金還付は諦めることにします。しっかりと考えていたつもりでしたが、中途半端な知識では駄目だと痛感しました。今の知識が完璧だとも言えませんが、少しずつ勉強して賢くなればと思います。今年教えてもらって気づいただけでも良かったと思うことにします。

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