映画「リバー、流れないでよ」

なんとなくNetflixでの配信映画を検索していて見つけた映画でしたが、なかなか面白くて楽しめる映画でした。

あることが原因で、貴船神社を中心とした範囲で時間が2分経つと巻き戻されるという現象が発生、というシチュエーションですが、その設定が無理なく変な縛りも無くすっと腹に落ちてきて、疑問や納得いかないということがなく、繰り返される時間に登場人物が振り回されて、時間のループからなんとか脱出しようとするドタバタに笑ってしまいます。2分経つと、それぞれがスタート地点に戻って始まるという単調な繰り返しなのですが、記憶は残るのでスタートする時の感情ややるべきことが変化して飽きることはまったくありません。繰り返すことによって世界線がずれるという設定で気候もそのたびに変化するので(実際は撮影時の気候の違い)、貴船のいろんな景色を観ることができるという楽しさもあります。主人公の藤谷理子の表情や声も魅力的で可愛いです。ストーリーも面白かったですし、キャストも良かったし、貴船神社は何度か行ったことがあるので懐かしい気持ちもありましたし、川床のある料理旅館の内部を垣間見ることができましたし、とても楽しめる良い映画でした。なお、舞台となった貴船神社鳥居前の元祖川床老舗料理旅館「ふじや」が内部も含めて全面協力しているのはすごいと思って観ていたら、主演の藤谷理子が「ふじや」の娘だと聞いて納得してしまいました。行けるものなら、一度は「ふじや」みたいなところで贅沢に料理を楽しみたいものだと思ってしまいました。

詳しい感想や映画情報に興味のある場合は下記ホームページをご覧ください。

定年後男の趣味三昧/映画/リバー、流れないでよ

上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。また、ネタバレの記述もありますのでご注意ください。

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