趣味・フィクション(映画/ドラマ/読書)

読書の感想

小説「どうせそろそろ死ぬんだし」

2025年第23回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作ということと、「余命宣告された人々が集まる山荘で起きた」という文字で興味を持って買ってきた小説です。発売直後で、書店に山積みされていました。探偵業を営む七隈昴は、余命宣...
読書の感想

小説「大聖堂の殺人 ~The Books~」

はまってしまった周木律の「堂」シリーズの最終章である「大聖堂の殺人」620ページ強を3日間7時間40分ほどで読み終わりました。「天皇」と称されている大数学者・藤衛により、宮司百合子と善知鳥神は、北海道の孤島・本ヶ島にある大聖堂に招かれた。そ...
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映画「ゆきてかへらぬ」

公開されて2週間経ちますし、ストーリーがイマイチ想像できなくて観るかどうか迷っていた作品です。上映時刻が都合よく合ったので今日観てきました。村上護の聞き書きによる「ゆきてかへらぬ~中原中也との愛」が原作のようです。大正から昭和初期の無名の女...
読書の感想

小説「鏡面堂の殺人 ~Theory of Relativity~」

昨日の映画の帰りに書店に寄って買ってきました。初版初刷なのに帯無しだったのが残念です。今日、娘の用件で名古屋に行って車で5時間くらい待つ時間があったので、一気に読んでしまいました。兄を亡くした悲しみにくれる日々を送る宮司百合子に、善知鳥神か...
映画の感想

映画「知らないカノジョ」

パラレルワールドを扱っているということで興味を持ったので観てきました。本作は、2019年に製作されて2021年に日本で公開されたフランス映画「ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから」を、現代日本を舞台にしてリメイクしたファンタジ...
読書の感想

小説「教会堂の殺人 ~Game Theory~」

第4弾「伽藍堂の殺人」と一緒に買ってきてあった第5弾「教会堂の殺人」を5時間集中で一気に読みました。「堂」シリーズは、単発の「堂にからむ殺人トリック&主人公による謎解き」という形ではなく、登場人物の謎の解き明かしという側面が数学問題(リーマ...
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小説「伽藍堂の殺人 ~Banach-Tarski Paradox~」

数学の話が難しくてまったく理解できないし、堂のトリックも少し飽きてきたかなと思い始めていた周木律の「堂」シリーズですが、なんとなくまた次を読みたくて第4弾である「伽藍堂の殺人」を買ってきました。ある日、宮司百合子のもとにリーマン予想解決にか...
映画の感想

映画「かくしごと」

昨年6月に公開された映画です。観たかった映画でしたが、他の映画を優先して観る機会を逸してしまいました。Prime Videoで無料配信していましたので観てみました。絵本作家の里谷千紗子(杏)は、長年絶縁状態だった父が認知症になったために帰郷...
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小説「午前二時不動産の謎解き内覧」

この作品も一風変わったタイトルに興味を持って購入しました。文庫本書下ろし作品です。三軒茶屋のはずれに、深夜2時から4時までの間だけ営業する「午前二時不動産」。店主は美青年・柏原泉といい、深夜に迷い込んだ客たちにぴったりの格安物件を紹介する。...
読書の感想

小説「終着駅で待つ君へ」

「絶対最泣」という文字と、「終着駅で待つ君へ」というタイトルに惹かれて買いました。静岡県の天竜浜名湖鉄道の終点・掛川駅には、「大切な人のことを頭に浮かべながら改札口を抜けてください。あなたを待っている人に会えます」という、知る人ぞ知る「終着...
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映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」

Prime Videoでお気に入りに入れてあった映画です。タイトルが気に入って観てみました。優等生の茜(久間田琳加)は、周りの空気ばかり読んでしまい自分の気持を正直に表現できない。小学生時代のある一件があってから学校ではマスクを手放せなくな...
読書の感想

小説「変な絵」

長女も好きな雨穴の「変な絵」が文庫本になって発売されたのを見つけて、即買いしてしまいました。49ページに及ぶ物語の前日譚「続・変な絵」と「ナゾ解きゲーム」も特別収録されています。オカルトサークルに所属する佐々木は、後輩の栗原から「七篠レン ...
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映画「劇場版 トリリオンゲーム」

6週目となった「劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク」、鑑賞特典を目当てにまた我が家の女性陣が観に行きたいというので、私もまた別の映画で付き合いました。ちょうと同じ時間で上映していた「劇場版 トリリオンゲーム」を観ることにし...
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小説「方舟」

この本も正月用に買ったものの、正月には読めずに残っていたものです。あらすじを見て面白そうだと思って買いました。越野柊一(システムエンジニア)と従兄・篠田翔太朗、学生時代の友人・西村裕哉(アパレル系)/絲山隆平(ジムインストラクター)/絲山麻...
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映画「砕け散るところを見せてあげる」

Prime Videoでの配信があと4日となっていたので、観てみました。2020年5月に公開予定でしたが、新型コロナ禍で公開が2021年4月に延期された作品です。大学受験を控えている高校3年生の濱田清澄(中川大志)は、1年生の女の子・玻璃(...
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映画「大きな玉ねぎの下で」

最近桜田ひよりが少し気になりつつあるのと、チラシのあらすじを読んでこの作品の恋物語に興味を持っていたので、観たいと思っていた映画です。私の行きつけの映画館では、公開1週間にしてもう一日一回の上映となってしまったので、いつ観に行こうか思案して...
映画の感想

映画?「Broken Rage」

通院前の1時間くらい時間があったので、ちょっと話題の北野武監督の「Broken Rage」を観てみましたが、感想を残しておく必要性も感じない映画でした。前半30分が真面目なドラマ、後半30分がそのパロディ。質がよければ面白い結果を招くと思い...
映画の感想

映画「ハケンアニメ!」

この映画は知りませんでした。好きな吉岡里帆が主演ということなので、寝る前に鑑賞しました。「傲慢と善良」の辻村深月の同名小説が原作です。タイトルの「ハケン」はカタカナなので「派遣」と思ってしまいましたが、「覇権」ということだそうです。<あらす...
映画の感想

映画「ファーストキス 1ST KISS」

予告を見て必ず観たいと思っていた映画です。家族も誘いましたが、いいというのでひとりで観ました。<あらすじ>カンナ(松たか子)は結婚15年目に夫の駈(松村北斗)を亡くす。線路に落ちたベビーカーの赤ちゃんを助けるための事故だった。ふたりは相性が...
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映画「ブルーピリオド」

この映画は、公開時に奥さんが観たいと言っていたのですが、観に行くタイミングを逃してしまった映画です。この映画もprimevideoで無料配信していましたので、「愛のイナズマ」を観た後に続けて観ました。<あらすじ>器用だけど生きている実感を持...
映画の感想

映画「愛にイナズマ」

この映画は公開時に少し気になっていた映画です。primevideoで無料配信されていたので、観てみました。<あらすじ>家賃滞納で退去寸前の映画監督・折村花子(松岡茉優)は、幼い頃にいなくなった母を描いた映画で、子供の頃から夢だった映画監督デ...
読書の感想

小説「五覚堂の殺人 ~Burning Ship~」

数学の話が難しいのでもう読むのはいいかなと思いつつ、次のストーリーが気になる周期律のお堂シリーズ、今回は第3弾の「五覚堂の殺人」を読みました。建物をトリックとする基本は同じですが、話の展開パターンが今回も新しいパターンで、宮司百合子、十和田...
映画の感想

映画「ショウタイムセブン」

今週も女性陣は今週版の「劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク」の応援上映に行くというので、私はこの映画を観てきました。<あらすじ>ある日の午後7時。折本眞之輔(阿部寛)のラジオ番組に1本の電話がかかってくる。その電話の男は発...
映画の感想

映画「バジーノイズ」

公開時に気になっていた映画でしたが、桜田ひよりがあまり好きではなかったのと、ストーリーがしんみりしすぎて辛いのではないかと思ったりして映画館で観ることをしなかった映画です。primevideoで配信されていたので、どういう映画だったのか知り...
映画の感想

映画「遺書、公開。」

気になっていた映画なので、長女と奥さんと三人で観てきました。<あらすじ>新学期を迎えた私立灰嶺学園2年D組に、SNSを通じて生徒全員と担任教師の25人の序列が送られてきた。犯人がわからないまま半年ほど過ぎた時に、序列1位の姫山椿(堀未央奈)...
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ドラマ「Nのために」

小説「Nのために」を読んで10年以上前のこのドラマを知ったので、配信をしていたFODで観てみました。メインのストーリーは小説を忠実に描かれていますが、小説では曖昧だった各人が話をする理由、小説では描かれていなかった成瀬慎司(窪田正孝)の学生...
映画の感想

映画「アンダーニンジャ」

娘たちが休日の今日、今週もまた家族は「劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク」の応援上映を観るというので、私はひとりで観たかった「アンダーニンジャ」を観ました。太平洋戦争後、忍者組織はGHQにより解体されたと思われていましたが...
読書の感想

小説「Nのために」

今年に入って長女と書店に行った時に面白そうだと感じて購入したものです。マンションで裕福な夫婦(野口貴弘、野口奈央子)が殺された事件から始まります。事件現場にいた4名(杉下希美、成瀬慎司、西崎真人、安藤望)の証言で、夫が妻を殺し、夫を西崎が殺...
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映画「高野豆腐店の春」

公開時少し気になっていた映画です。U-NEXTで配信していましたので夕食後に鑑賞しました。高野豆腐店は、尾道の町の一角にあって、高野辰雄(藤竜也)と娘の春(麻生久美子)が早朝からこだわりの大豆を使って地道に豆腐作りをしています。辰雄には持病...
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小説「その復讐、お預かりします」

これも正月用に読もうと思って買った小説です。タイトルを見て面白そうだと思って買いました。もともとは「復讐屋成海慶介の事件簿」というタイトルでしたが、昨年このタイトルに改題された新装版となります。結婚を思い描いていた男に裏切られた上に会社を追...
読書の感想

小説「星降り山荘の殺人」

正月用に買った小説ですが、長編なのでなかなか手に取ることは躊躇っていました。しかし、医療機関の待ち時間と、足の指の骨折の療養時間を使ってやっと読み終えました。会社で上司に手を挙げて配置転換になり、スターウォッチャー星園詩郎の付き人になった杉...
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映画「怪獣ヤロウ!」

今週も家族が「劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク」の応援上映を観に行くというので、一緒について行って私は上映時刻の重なる「怪獣ヤロウ!」を観ることにしました。この映画は岐阜県関市のご御当地映画ということもあって興味はあった...
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映画「嗤う蟲」

予告を観て不気味そうで怖そうで面白そうと思っていた映画だったので、そういう映画が好きな長女とふたりで観てきました。イラストレータの杏奈(深川麻衣)は脱サラした夫の輝道(若葉竜也)とともに都会から田舎の麻宮村に移住します。麻宮村では、自治会長...
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映画「猫の恩返し」

寝る前に気楽に観ることのできる映画ということで、友人から借りていたアニメDVDの中から、「猫の恩返し」を観ることにしました。途中で不覚にも眠気に逆らえなかっらので、翌日朝にかけての鑑賞となりました。この作品は、「耳をすませば」の主人公である...
映画の感想

映画「雪の花 -ともに在りて-」

この映画は、奥さんも興味あって観たいといっていた映画です。娘たちが昨日また「応援)劇場版プロジェクトセカイ」を観たいと言ったので、その間に奥さんとふたりでこの映画を観ることにしました。江戸時代末期、日本では天然痘が流行していて、人々は隔離を...
映画の感想

映画「君の忘れ方」

この映画は、大切な人を失った悲しみをどう処理するかという、私にはとても興味深い内容なのですが、1月17日に公開されたばかりにもかかわらず1月30日には終了と告知の出ていて、公開後から一日1回しか上映されていない寂しい扱いの映画です。ネットの...
映画の感想

映画「愛に乱暴」

公開された時に気になっていた映画です。prime videoで無料配信されていましたので、やっと観ることができました。この映画が、今回買ったテレビREGZA(40V35N)で観る初めての映画となります。原作は吉田修一の小説です。桃子(江口の...
映画の感想

映画「室町無頼」

大泉洋の映画なので、観なければという思いのあった映画です。奥さんも興味があったので、娘二人が「応援)劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク」を観ている間に奥さんと二人で観ることにしました。1461年、室町時代中期の京では、大飢...
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映画「シビル・ウォー アメリカ最後の日」

2024年の映画のランキングで「シビル・ウォー アメリカ最後の日」が上位にあがるので、prime videoで無料配信していたので観てみました。大統領が独裁化して内紛状態に陥ったアメリカ、主人公のリー、ジョエルなど4人のジャーナリストは、大...
映画の感想

映画「サンセット・サンライズ」

家族が入場特典目的で「劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク」を朝一番で観に行くというので、私もこの映画をみたかったので一緒に映画館に出かけました。映画館は、「劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク」の入場特典目...
映画の感想

映画「366日」

公開前から観に行きたいと思っていた映画なので、ひとりで観に行ってきました。平日の昼の3時の上映だったのですが、男性同士のグループ、女性同士のグループ、カップルなどの若い人でいっぱいで、ほぼ満席といってもいいくらいの盛況でした。2003年、沖...
映画の感想

映画「ルックバック」

寝る前に短時間で気楽に観ることができる映画がないかなと探していた時に見つけました。昨年6月公開時に少し印象に残っている映画だったし、1時間以内の手軽さだったので、ちょうど良かったです。小学4年生の藤野は、学生新聞で4コマ漫画を連載し、クラス...